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『虚ろな十字架』(東野圭吾)

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  内容(「BOOK」データベースより)

別れた妻が殺された。もし、あのとき離婚していなければ、私はまた遺族になるところだった。東野圭吾にしか書けない圧倒的な密度と、深い思索に裏付けられた予想もつかない展開。私たちはまた、答えの出ない問いに立ち尽くす。

感想

今回は「死刑は無力だ」というキャッチコピーに惹かれて東野圭吾さんの『虚ろな十字架』を読みました! 

東野圭吾さんらしく、読み終わった後に深く考えさられる作品になっています。もちろん文章の読みやすさや世界観に引き込むテクニックはさすが!という感じです。

物語は重く暗い雰囲気で進んできますが、それでもどんどんページが進んでいきます。

初めはバラバラだと思っていたそれぞれの話が後からパズルのピースのように繋がっていくのは圧巻です!

ニュースなどでも時々、死刑制度の是非について議論されていますね。正直、この問題に正解はないと思います。

しかし答えがない問題でも 考えること それが大切なのです。世の中には答えのない問題が山ほどあります。

答えがないからといって考える意味がないわけではありません。大人になるにつれて答えがない問題に対して考え、自分なりに行動していかなくてはいけないと思います。

”考えること”は簡単そうにみえて実は難しいです。やっぱり勉強のように何度も何度も練習が必要です。そのきっかけの一つが読書だと思います。

本を読めば自然と感想や自分なりに思うことがでてきます。それは人それぞれかもしれませんが、みんな考えているのです。

そういった意味でもテーマは難しいですが中学生・高校生にオススメです!

どうしたら罪は償えるのか? 『虚ろな十字架』ぜひお楽しみください!

田中

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虚ろな十字架 (光文社文庫) -
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