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『マーケット感覚を身につけよう!』〜これから何が売れるのか?分かる人になる5つの方法〜(ちきりん)

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全てに市場という発想を!

市場という言葉を聞くと、

ものを売り買いする場を想像するかもしれない。

そして、自分たちとはあまり関係のないことだと考えるかもしれない。


しかし、

ここでいう言う市場(マーケット感覚)というのは、


『価値を認識する能力』だという。


そして、この力が全ての人の働き方や生き方に
深く関わってくる重要な能力であるそうだ。

例えば、これから将来に向けて、

「何を学ぶべきか?」

「自分は何を売りにすべきか?」

「どんな能力が必要とされるのか?」


こういう問いを正しく判断し、選択していくことが重要であり、

それこそがマーケット感覚なのだと。



簡単に言えば、


自分が勝てる土俵で勝負をする。


ということではないか?



努力をする場所を間違えないということ。

そして、自分の売るべき価値を見誤らないということ。


これが非常に重要なのではないかと感じた。

しかし、実際にはこれがなかなか難しいのかもしれない。


本書ではこんな例があった。


どうやって結婚相手を探すかという話だ。

ある男性のお話だった。

20代で見た目はよく、性格も良い。
しかし年収300万円未満、学歴は高くない。
そんな人が、結婚情報サービス会社に登録し、
200人もの女性にデートを申し込んだが、
会う事を断られてしまったという。

これは、非常に残念な話である。
以前、テレビで見た
就職活動で何十社とエントリーし、
全て落とされてしまう学生の話を思い出した。
こういった話は、実は身近にあふれている。

では、

この男性が結婚相手をみつけるためには、

どういう行動をとるべきだったのか?


この結婚情報サービス会社に登録する女性側は、

多くは年齢・年収・学歴で絞り込んでいくという。


だから、この男性(20代、年収300万未満、学歴は高くない)が

この市場でいくらアピールしても、

絞り込まれた条件含まれないので、

上手くいかないのは当然なこと。


彼に向いている婚活方法は、

同窓会や友達の結婚式の二次会、街コンなどで探すことだと

紹介されていた。


この例を一つとっても、

自分が絶対勝てないような条件や不利な場所で、

努力を積み重ねても、

残念ながら、効果が上がらないのが現実だ。


だからこそ、きちんと戦略を立て、

どの土俵なら自分が力を発揮できるか、勝てるのかを考え、

物事を選択してくことがとても大切だ。


この考えは、他にも応用できるだろう。




そして最後に、本書で印象に残った

シリコンバレーのある考えを紹介したい。


シリコンバレーは失敗に寛容なのではなく、

「失敗経験のない人などは全く評価しない。」

「失敗経験のない人」=「チャレンジをしてきていない」

とみなされる。


そして、

「できる範囲のことしかやってこなかったのでは?」

「高い目標を掲げた経験がないのでは?」

と疑われる。


このため若者は「早く失敗しろ」とせかされる。

「できるとわかっていることばかりに時間を使わず、で

きないかもしれない大きな目標に早くチャレンジしろ。

もちろん失敗するだろうが話はこれからだ。」



失敗をプラスに捉えられる発想。

むしろ、何かトライした時に

失敗とか成功とか、いちいち区切らないことが

大切なんだと感じた。

失敗はプロセスの一部に過ぎないのだから。

こういう考えは常に持ち続けたい思った。



ここで紹介しているのはほんの一部で、

ぜひ、一冊を通して読んでいただきたい。

自信を持ってオススメできるし、

今後を生きる上で、非常に価値のある一冊となるだろう。


天野


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内容(「BOOK」データベースより)

月間200万PVの超人気“社会派"ブロガー・ちきりん
2年ぶりの完全書下ろし! 

「論理思考」と対になるもう1つの力、「マーケット感覚」を解説する初めて本です。

いたる所で市場化が進み、不確実性が高まるこれからの社会では、
英語力や資格などの個別のスキルよりも、
「何を学ぶべきか?」「自分は何を売りにすべきか?」という
「本質的な価値」を見抜く、一段上のレベルの能力が必要になります。
その力を、本書では「マーケット感覚」と命名しています。

これは、別の言い方をすれば、
「社会の動きがこれからどうなるのか」
「今ヒットするのはどんなものか」
などがわかるアンテナやセンサーに当たるものであり、
「生きる力」「稼ぐ力」と呼ばれているものの核とも言える能力です。

マーケット感覚を身につけると、世の中の見方がガラッと変わります。
たとえば、

◎“ジャパネットたかた"が本当に売っているものとは?
◎今後は公務員こそ安心できない!? 
◎「日本の消費市場」には国際競争力がある! 
◎「市場創造」という新概念
◎私的援助こそ弱者を切り捨てる!? 
◎難関資格職業に就くことの危険性
◎英語の勉強はもう報われない!? 
◎市場は「入れ子構造」になっている
◎就職市場でNPOに負けているビジネス部門
◎「非伝統的な価値」の出現
◎羽田空港に国際線が復活した驚きの真相とは?

などなど。詳しくはぜひ本書をお読みください! 

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